キオクシアの株価を占う:タカ派発言で暴落スタート、でも結局全戻し?
キオクシア株や半導体セクターで戦っている皆さん、今日もお疲れ様でした!
昨晩1ヶ月放置していた現場に戻ったら草ぼうぼうで戦々恐々…。今日は除草剤を散布してちょっとした工作をしていました。

さて、前週末、FRBのケビン・ウォーシュ議長がジャクソンホール会議で「追加利上げ排除せず」と超タカ派な爆弾発言を投下。週明けの東京市場は、日米金利差拡大による1ドル=160円突破の円安トレンドと、それに伴う日銀の追随利上げ観測のダブルパンチで、日経平均株価がガツンと下がる大暴落スタートとなりました。
が、蓋を開けてみれば後場(午後)にかけて凄まじい買い戻しが入り、終わってみれば日経平均は昨日の終値付近まで「ほぼ全戻し」!キオクシアにいたっては49,990円(前日比+4.36%)と、大引けにかけて爆発的にプラ転して引けました。
今回は、このパニック相場をどう立ち回ったか、ブログのネタがてら自分の整理用に記録しておきます。
🚀 ティアフォーに群がる群衆を横目に「バフェット買い」してみた
直近の株式市場で最もイナゴ(短期資金)が集まっているのが、自動運転ベンチャーのティアフォー(593A)です。
トヨタの件はあくまで「将来の計画」であり、現時点で売上が確定したわけではありません。キオクシアのように数千億〜1兆円規模の利益を現に叩き出している黒字基盤とは違い、ティアフォーはまだ研究開発費が先行する「純然たる赤字ベンチャー」です。この狂乱の株価は完全にストーリーの先食い(思惑バブル)。
そこで私は、投資の神様ウォーレン・バフェットの格言を実践することにしました。
「他人が恐怖している時に貪欲であれ」
みんなが利上げ発言のニュースに怯え、本物の業績を持つハイテク・半導体の主力株を投げ売りしているその間、ミニ株で淡々と「バーゲンセール」を買い叩きにいったのでした。
📊 本日の戦果:エレクトロン大底スナイプ&キオクシア平均単価ダウン
大荒れの前場、恐怖のピークで仕込んだミニ株たちの結果がこちらです。

- 東京エレクトロン(8035):
朝方のパニック売りを狙って、53,999円、54,300円、54,400円と株価の下落に合わせてきれいに複数株をナンピン(買い下がり)。後場の全戻しの波を最初から最後まで丸ごと利益に変え、大引け時点で見事にプラ転(+1.04%)を達成しました! - キオクシア(285A):
「4万円前半〜半ばが強力な大底」という事前の見立て通りとはいかなかったものの、後場の受付再開と同時に47,996円、さらに一段深い47,495円で1株ずつガッチリ確保。デプスチャート(板)を見ても買いの壁が圧倒的に分厚く、おかげで平均取得価格を有利に引き下げることができました。 - 三菱HCキャピタル(8593):
金利上昇懸念で一時的に売られた高配当・連続増配の優良リース株を、1,392円で100株(単元)しっかり約定。ポートフォリオの「守りの盾(クッション)」としての土台ができました。
日経平均が下がっているのに、狙っているバリュー株やディフェンス株がことごとく上がって買えないもどかしさもありましたが、「一番売られていて、最も理不尽に安くなっていた大本命」の一角をピンポイントで叩けたので大満足の1日です。

💡 キオクシアの勝機はまだまだこれから!
4万円台後半の現在の株価は、1株当たり純資産(解散価値:約4,380円)から見ればプレミアムが乗っていますが、四半期で数千億を稼ぎ出す「利益力」を考えれば大口が殺到するのも納得の強さです。
ここから10月末にかけて、キオクシアには強烈なカタリストが控えています。
- 9月30日の「1→3 株式分割」:単価が1万5000円前後に下がり、個人投資家や新NISAの資金が一気に流入して流動性が跳ね上がります。
- 10月末の「TOPIX構成比率見直し」:浮動株比率引き上げに伴い、インデックスファンドによる数兆円規模の「断れない機械買い」が強制的に発生します。
今日、恐怖に負けずに平均取得単価を下げられたことは、この10月末の本番に向けた最高の武器になるはず!(たぶん)
さて…サイズ調整のために作った換気扇の土台(枠)取り付けようかな…。

